2022年01月

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【打刃物の素朴な佇まい、山の形のくだものナイフ】

山の形のくだものナイフは、山形市にある島田刃物製作所で、一つ一つ丁寧に作られています。

東北一の打刃物の生産量を誇る山形打刃物の歴史は古く、今から約660年前の室町時代に、最上氏の始祖である斯波兼頼(しばかねより)が、腕の良い鍛冶師たちを率いて山形に城を築いたのが始まりとされています。

和包丁ならではの鋼の切れ味の良さと、きめ細やかな肌目で水にも強い、朴の木の持ち手のやわらかさを実感していただけます。刃元近くには、昔使われていたものを磨き直し蘇らせた、「走る馬」の刻印が施されています。女性にも使いやすい小ぶりなサイズは、果物以外にも魚を捌くのにも適しています。

打刃物の素朴な佇まいを残したナイフは、使い込むほどに愛着が湧き、手放せない1本になるでしょう。

山の形 くだものナイフ
https://www.shokunin.com/jp/yamanokatachi/kudamono.html

参考資料
http://yamanokatachi.jp/product/paring-knife/
https://yamagata-furusato-kougei.jp/detail/07-03.html
https://www.toishi.info/sozai/woods/hoonoki.html

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【IHで使える土鍋】

大げさかもしれませんが、毎日鍋でも飽きないほど今は土鍋が活躍する季節です。ショールームにいらっしゃるお客様には、土鍋をIHで使用できるかどうかをよく尋ねられます。

土鍋は基本的にはIHで使用できず、重く場所を取り、また、少し丁寧に扱う必要があります。しかしそれは暮らしの楽しみの一つかもしれません。熱を逃さず保温性が高く、煮崩れしにくい土鍋とその素朴なフォルムはとても魅力的です。

プロダクトデザイナーの秋田道夫さんによる「do-nabe(ドゥ・ナベ)」は、IHで使用することが可能な土鍋です。機能性と収納性に優れ、とてもシンプルでスタイリッシュなデザイン。そして焼き物の街である愛知県瀬戸の伝統技術が生かされた製品です。

秋田氏は、「シンプルとは出発点であり到達点でもある」と提唱されています。do-nabeには、きっと使用してこそ分かるシンプルさが存在するでしょう。洋風の煮込み料理にもぴったりで、一年中使用できる鍋の一つになりそうです。

セラミック・ジャパン do-nabe(IH)
https://www.shokunin.com/jp/ceramicjapan/donabe.html

参考資料
https://www.takeda-dp.com/designer/223/

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【贅沢アイスクリームセット】

寒い冬に暖かい部屋でアイスクリームを楽しむ「冬アイス」。夏はさっぱりとした氷ベースのアイス、冬は乳固形分と乳脂肪分が多い濃厚なアイスが美味しく感じますね。

アイスクリームの種類は4つあります。アイスクリームは乳固形分15%以上で乳脂肪分8%以上、アイスミルクは乳固形分10%以上で乳脂肪分3%以上、ラクトアイスは乳固形分3%以上、氷菓はそれ以外のかき氷やシャーベットなどを指します。

昨年は巣ごもり消費が影響したのか、アイス・氷菓の販売額が過去最高だったそうです。さらに、冬アイスに関する意識調査(森永乳業・2016)の結果によると、冬に最もよく食べられる夜食が、ラーメンを僅差で押さえてアイスクリームが1位、ということで驚きですね。

溶けずに冷たいまま食べられるアイスクリームカップホルダーと、硬くてもスッと入るアイスクリーム専用スプーン。どちらも生産終了のため、在庫限りの販売となります。残りわずかとなりました。ご希望の方はぜひお早めにお求めくださいませ。

SUSgallery Happy Ice Cream!
https://www.shokunin.com/jp/susgallery/happyicecream!.html

参考資料
https://ja.wikipedia.org/wiki/アイスクリーム
https://getnavi.jp/cuisine/85188/