2022年01月

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山一の中華せいろでがんづきを作りました。大久保ハウス木工舎のパン皿にのせると、蒸気を無塗装の木地が吸収してくれるため蒸れにくく、最後まで美味しく食べられます。どちらも在庫がございますのでぜひご検討くださいませ。

山一 中華せいろ
https://www.shokunin.com/jp/yamaichi/seiro.html
大久保ハウス木工舎 パン皿
https://www.shokunin.com/jp/okubo/pan.html
がんづき(レシピあり)
https://jp.shokunin.com/archives/52006990.html

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【廣田硝子の柳宗理ワイングラスが加わりました】

1979年に柳宗理によってデザインされたワイングラスです。たっぷりと厚みのある底が特徴で、持ちやすさと安定感を両立しています。職人による手吹き成型で、一つ一つ丁寧に作られています。

手に包んだら思わず引き寄せたくなる、そんなやわらかな流れを生むグラス。飲み物の質感やテーブルの模様まで映し、ガラスと空間が交錯する様子をお楽しみいただけます。

廣田硝子 柳宗理ワイングラス
https://www.shokunin.com/jp/hirota/wine.html

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【日本の縁起物と郷土玩具】

銀座ATELIER MUJIでは、日本の縁起物と地域に根付いた郷土玩具の面白さを紹介した「CREATIVE IMAGINATION展」が、2022年2月20日(日)まで開催されています。

その元になっているのは無印良品の企画で、2012年のお正月から、震災復興の東北を応援したいという思いを込めて、東北4県(青森・岩手・宮城・福島)の縁起物14種類を缶詰にした「福缶」でした。

その後も東北を応援しながら、幅広く日本の縁起物を毎年缶に詰めて紹介しているそうです。会場にも思わず微笑んでしまいそうな愛らしい玩具たちが並んでいました。

厄除け・子孫繁栄として親しまれる木の葉猿窯元(熊本県玉名郡)の木葉猿人形は、1300年も前からの歴史があり、手びねりの味わい深さがとても印象的なひょうきんな人形です。

そして、武久守商店(岡山県瀬戸内市)の虎の張子。金属の型で作った虎に絵付けする際、最初に描くのは黒いまんまるの目だそうです。いきなり命が宿り勇ましくなる虎、男の子の初節句に飾ります。

郷土玩具は、古くから作物の豊かな実りや子どもたちの健やかな成長を祈願したり、祖先崇拝や土地に残る信仰の対象など、日本の風土や暮らしの中から生まれた思いを形にしてきました。そんな縁起物たちを眺めながら、ちょっとほっこり笑顔になれる空間です。当店銀座ショールームにお立ち寄りの際には、ぜひ足を伸ばしてみてください。

銀座ショールーム(金土日月の12-18時に営業)
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.htm

参考資料
https://atelier.muji.com/jp/exhibition/4120/