2021年12月

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【一陽窯の深皿が再入荷いたしました】

今回、一回り小さいサイズに仕上がりましたので、価格も調整されました。

レモングラスを使用したヒダスキ模様の深皿です。登り窯に並べる際に、レンガなどで囲い火から離れたところに配置して焼くことで、すべての生地が濃くならず、巻いたレモングラスが燃えた箇所が作る唯一無二の色合いと模様をお楽しみいただけます。

カレーライスやチャーハンにぴったりのサイズです。深さがあるのでスープパスタでも大丈夫です。飲食店様にもおすすめいたします。

一陽窯 深皿
https://www.shokunin.com/jp/ichiyou/deep.html

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【価格改定のご連絡】

廣田硝子が1970年代に、実験用の点滴ビンの機能に着目し、シリモレしない画期的なこの醤油差しを開発したのが、現在は一般的となったすり口醤油差しの始まりです。

本体のビンとガラス栓をしっかり擦り合わせることにより、外部へのモレを解消し、ガラス製醤油差しの普及に大きな貢献をしました。ガラス製醤油差しの歴史を変えた、まさに元祖と言えます。

液だれせず、持ちやすく、倒れにくい元祖すり口醤油差しは、東京国立近代美術館に永久保存されている、歴史に残る名品です。

2020年、メーカーにとって最高の栄誉の一つであるグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しました。

原材料費の高騰に伴い、2022/1/7に値上がりいたします。ご検討中の方はぜひそれまでにご注文くださいませ。

廣田硝子 元祖すり口醤油差し
https://www.shokunin.com/jp/hirota/

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【縁起を担ぐ年越し蕎麦】

「縁起を担ぐ」とは、ある物事が良い前兆かどうかを気にすること。「験を担ぐ」とは、ある物事に対して以前に良い結果が出た行為を繰り返し行うことで吉祥を推し量ること。どちらも縁起を気にして物事の成功を願った行動を指します。

「縁起」とは、仏教用語の「因縁生起」の略で、さまざまな原因(因)や条件(縁)が相互に関係し合って、すべてのものが存在している、因縁によって生じるという考え方だそうです。

大晦日に食べる「年越し蕎麦」は、江戸時代に定着した日本の文化です。細く長い蕎麦のように長寿を願う、また、ほかの麺類より切れやすいので、「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で年越しに食する、などいろいろな説があります。

銀座の街には国旗が飾られ、年末の空気感が漂っています。縁起を担ぐ、良き因と縁が生じていきますように。年越し蕎麦を食べて、良いお年をお迎えください。

白山陶器 5寸深めん丼 白磁
https://www.shokunin.com/jp/hakusan/mendon.html
青龍窯 どんぶり碗
https://www.shokunin.com/jp/seiryu/donburi.html
安比塗漆器工房 5寸そば椀
https://www.shokunin.com/jp/appi/wan.html
銀座ショールーム(金土日月の12-18時に営業、年末年始休業12/28-1/6)
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html

参考資料
https://www.weblio.jp/content/縁起担ぎ
https://ja.wikipedia.org/wiki/縁起
http://tobifudo.jp/newmon/etc/engi.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/年越し蕎麦