2021年12月

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【縁起を担ぐ年越し蕎麦】

「縁起を担ぐ」とは、ある物事が良い前兆かどうかを気にすること。「験を担ぐ」とは、ある物事に対して以前に良い結果が出た行為を繰り返し行うことで吉祥を推し量ること。どちらも縁起を気にして物事の成功を願った行動を指します。

「縁起」とは、仏教用語の「因縁生起」の略で、さまざまな原因(因)や条件(縁)が相互に関係し合って、すべてのものが存在している、因縁によって生じるという考え方だそうです。

大晦日に食べる「年越し蕎麦」は、江戸時代に定着した日本の文化です。細く長い蕎麦のように長寿を願う、また、ほかの麺類より切れやすいので、「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で年越しに食する、などいろいろな説があります。

銀座の街には国旗が飾られ、年末の空気感が漂っています。縁起を担ぐ、良き因と縁が生じていきますように。年越し蕎麦を食べて、良いお年をお迎えください。

白山陶器 5寸深めん丼 白磁
https://www.shokunin.com/jp/hakusan/mendon.html
青龍窯 どんぶり碗
https://www.shokunin.com/jp/seiryu/donburi.html
安比塗漆器工房 5寸そば椀
https://www.shokunin.com/jp/appi/wan.html
銀座ショールーム(金土日月の12-18時に営業、年末年始休業12/28-1/6)
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html

参考資料
https://www.weblio.jp/content/縁起担ぎ
https://ja.wikipedia.org/wiki/縁起
http://tobifudo.jp/newmon/etc/engi.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/年越し蕎麦

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【江戸時代の納豆汁】

江戸時代までは、納豆ご飯よりも納豆汁が食卓に頻繁に上がっていたそうです。朝に納豆売りが「叩き納豆」という叩きつぶした納豆と青菜と豆腐をセットにしたものを売り歩き、それに出汁と味噌を溶き、お湯を注いだ納豆汁を朝食にすることが多かったそうです。

納豆汁は東北の郷土料理ですが、地域によって仕上がりが異なります。使用する納豆は、ひき割り納豆や粒を残してすり鉢でつぶしたものと、ペースト状にすりつぶしたものがあります。地域によっては、スーパーで納豆汁の素を買い求めることができ、大晦日の年越しの行事で食べる行事食となっているところもあります。

江戸時代に作られていた納豆汁は、青菜と豆腐のお味噌汁に3分の1ほどに納豆をつぶして入れて、最後に柚子の皮を入れます。東北の郷土料理では、山菜と里芋などの根野菜、きのこ類やセリなど具だくさん。いつものお味噌汁にすりつぶした納豆を入れてみるのも良さそうですね。

このたび、山只華陶苑の納豆鉢が再入荷いたしました。栄養があり、体も温まる納豆汁を作ってみませんか?

山只華陶苑 納豆鉢
https://www.shokunin.com/jp/yamatada/natto.html
東屋 擂粉木
https://www.shokunin.com/jp/azmaya/surikogi.html
安比塗漆器工房 3.8寸汁椀
https://www.shokunin.com/jp/appi/wan.html

参考資料
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%8D%E8%B1%86%E6%B1%81
https://www.jidaigeki.com/original/201302_ryouri/recipe/No03_01.html

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【お雑煮】

日本全国、お正月に食べられているお雑煮。これほどそれぞれの地域の特色や風土が、色濃く反映された伝統食はほかに見られないでしょう。

お雑煮は平安時代から食べられていたといわれています。その後、武家社会では宴会のおつまみとしてたびたび登場し、室町時代に書かれた京都吉田神社の神官であった鈴鹿家の記録である『鈴鹿家記』において初めて「雑煮」という言葉が使われました。米の値段が安定した江戸時代頃から一般庶民に普及したとされています。

お雑煮は、主に餅とそのほかの具、だしや調味料を使ったつゆで構成されています。餅は地域によって角餅と丸餅に分かれ、その調理法も焼かずに煮込む、または焼いてから煮込むなどそれぞれに違いがあります。つゆも、すまし汁から白味噌、小豆を煮込んだもの、くるみのタレをつけて食べるものなど、餅と食材とつゆの組み合わせだけでも千差万別、集落や家庭の数だけ多種多様なお雑煮が存在します。

1996年にグッドデザイン賞を受賞した薗部産業のめいぼく椀シリーズは、20年以上にわたり支持されているロングセラーです。このたび人気のけやきに、Lサイズが加わりました。Lサイズは大とLLの中間で、お雑煮にもおすすめのサイズです。

気が付けばお正月も目の前です。それぞれの地域の伝統を受け継いだお雑煮を、新しいお椀でスタートしてみるのはいかがでしょうか?

薗部産業 めいぼく椀
https://www.shokunin.com/jp/sonobe/wan.html

参考資料
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%91%E7%85%AE
https://www.nacsj.or.jp/2017/12/7760/
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2001/spe2_03.html