



【キッチンゴンのピネライス】
「ピネライス」といえば、京都では有名なワンプレートの洋食。1970年に、上京区は西陣の地で権藤吉彦氏が創業した「キッチンゴン」の、言わずと知れた看板メニューです。アメリカで修行した権藤氏の、当時は高価だった洋食を手軽な値段で美味しく食べてほしいという思いから、チャーハン、ポークカツ、カレーソースが三位一体となったボリュームたっぷりの「ピネライス」が考案されました。「ピネ」とは、修行中にフランス人から言われた、カツをもっと小さく小さく(フィーネ、フィーネ)が、「ピネ、ピネ」と聞こえたことに由来しているそうです。
そんな名物のピネライス、京都に住んでいるからには食べないわけにはいきません。日々早まる初冬の夕暮れ時、少し早い晩ご飯として食べに行きました。店内は落ち着いた雰囲気の昔ながらの洋食屋さんを思わせる内装で、ピネライスをご注文の声が次々と聞こえます。
定番ピネライスは、チャーハン+ポークカツにカレーソースかデミグラスソースをかけるスタイル。追加料金がかかりますが、あいがけや大盛りも可能です。玉ねぎ、ハム、玉子が入ったシンプルなチャーハンはパラパラで、それだけで食べてもソースと絡めても絶妙な美味しさです。チャーハンにソース、さらにカツを一緒にスプーンにのせて一口食べると、まさに「三位一体」の贅沢な味。大好きなものを全部一緒に食べてみたいという夢が叶うお店です。
キッチンゴン西陣店は、当店今出川ショールームから徒歩約20分の距離にあり、少し足を延ばすと世界遺産・元離宮二条城などの観光名所もございます。街歩きでお腹が減ったら、ぜひ立ち寄ってみてください。
※写真手前がピネライス大盛りカレーソース、奥がピネライス大盛りデミグラスソースで、それぞれ税込900円(2021年12月4日訪問時)です。
キッチンゴン 西陣店
https://g.page/kitchen-gon-nishijin
今出川ショールーム(火水木の14-17時に営業)
https://www.shokunin.com/jp/showroom/imadegawa.html
参考資料
https://kitchen-gon.com/foodmenu/
https://kitchen-gon.co.jp/history.html
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/yoko-nagao/16-00081




