2021年11月

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体が芯から温まり、この季節になると恋しくなるおでん。

お鍋にドンと炊く美味しい鍋料理ですが、もう一品食卓に彩りが欲しいときに便利なのが青菜の胡麻和えです。一陽窯のすり鉢は器としても美しいので、あたった胡麻と調味料でできた和え衣で、茹でた青菜などを和えてそのまま食卓に並べることができます。

今が旬の春菊は、生でもやわらかく美味しいため、湯がかずそのまま和えるのもおすすめです。お好みで一味唐辛子やちぎった海苔を加えてみてください。おでんの良い箸休めになってくれます。

すり鉢の和え衣をしっかり集めるのには木屋の薬味寄せが便利です。薬味寄せは大根をおろしたあとだけでなく、柚子の皮や、チーズを削ったあとにも重宝するので、使い慣れると必需品になります。

一陽窯 すり鉢
https://www.shokunin.com/jp/ichiyou/suribachi.html
木屋 薬味寄せ
https://www.shokunin.com/jp/kiya/yakumi.html
松山陶工場 行平鍋 5号
https://www.shokunin.com/jp/matsuyama/
TOJIKI TONYA 8寸オーブン平鍋
https://www.shokunin.com/jp/tojikitonya/iga.html

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【柳宗理の泡立て】

柳宗理は、20世紀に活躍した日本を代表する工業デザイナー。「バタフライスツール」などのユニークな形状と実用性を兼ね備えた作品を発表し、戦後のインダストリアルデザインを牽引した日本のデザイン界における最大の功労者といわれています。

柳宗理がデザインした泡立て器は、通常の泡立て器よりもワイヤーの数が多く、効率よく空気を含ませながら泡立てることができます。

持ち手は全体の長さに対して短めに作られているため、長時間使用しても手首に負担がかかりにくい構造です。メレンゲや生クリームが、驚くほどの早さできめ細かくしっかりと泡立ちます。

当店スタッフのおすすめは、同じく柳宗理のステンレスボール23cmとの組み合わせ。大きめのボールを使うと、より手早くかき混ぜたり泡立てたりすることが可能です。スパニッシュオムレツや自家製マヨネーズなど、料理の幅も広がります。ぜひご検討くださいませ。

柳宗理 泡立て
https://www.shokunin.com/jp/yanagisori/awadate.html
柳宗理 ステンレスボール 23cm
https://www.shokunin.com/jp/yanagisori/bowl.html

参考資料
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E5%AE%97%E7%90%86

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【一陽窯の汲み出しが加わりました】

昔ながらの素材、製法で作られた備前焼の汲み出しです。幅広で薄い飲み口が特徴です。汲み出しとは茶会やご来客用に用いられてきた器を指しますが、お茶はもちろんのこと、コーヒーやワインなど、お好みの飲み物にお使いくださいませ。

一陽窯 汲み出し
https://www.shokunin.com/jp/ichiyou/kumidashi.html