2021年11月

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【美味しいハイボールの作り方】

氷をグラスいっぱいに入れて、ウイスキーとグラスをよく冷やし、炭酸水を氷に当てないように少しずつ注いで、最後にマドラーで底から氷を一度だけ持ち上げたら完成です。ぜひ参考動画もご覧くださいませ。

Sghr スガハラ 雲 ビアグラス
https://www.shokunin.com/jp/sugahara/kumo.html
FUTAGAMI 食卓で使える道具としてのカトラリー マドラースプーン
https://www.shokunin.com/jp/futagami/cutleryd.html
参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=3hhmjr6PhFM

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【冬の日に温かい粕汁】

風が冷たく気温も低い日が続くと、ふと粕汁が食べたくなる、そんな日はありませんか?粕汁は、出汁に酒粕をたっぷり入れて煮込んだ汁物で、大根、人参、こんにゃくをはじめ、油揚げや竹輪が入ったりと、具沢山で体も温まる冬の風物詩です。お店や家庭によって、豚肉や鮭が使われたりと、作り方のバリエーションも豊富です。

松山陶工場の行平鍋5号は、2人分の粕汁を作るのにおすすめのサイズ。温かみのある淡い色合いの黄色の鍋に、粕汁の白は良く似合います。時折顔を覗かせる赤い人参も、白っぽい具が多い粕汁を可愛らしく引き立ててくれますね。台所にふんわりと香る酒粕の香りに、今年も冬が来たなと季節の移ろいを感じています。

松山陶工場 行平鍋 5号
https://www.shokunin.com/jp/matsuyama/
安比塗漆器工房 3.8寸汁椀
https://www.shokunin.com/jp/appi/wan.html
粕汁のレシピ
https://maru-take-ebisu.jp/kasujiru/

Zwiebelkuchen_1

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【ドイツの玉ねぎ市】

オクトーバーフェストは、ビールで有名なドイツのミュンヘンで行われるお祭りですが、その歴史は200年を超え、現在は世界中の都市でオクトーバーフェストが開催されています。

そのオクトーバーフェストより長い歴史を持つドイツのお祭りが、ワイマールで開催される「ツヴィーベルマルクト(Zwiebelmarkt)」という催しです。日本語に訳すと「玉ねぎ市」。1653年から始まったこのお祭りは、ドイツ全土から36万人が訪れ、普段は静かなワイマールの街が、人と出店で溢れ返るのだそうです。玉ねぎやにんにくが編み込まれた飾りや、玉ねぎのカチューシャや人形まで、普段は見ることのないたくさんの玉ねぎグッズを買えるのも、このお祭りの目玉です。

ここで食べられる名物料理が、「ツヴィーベルクーヘン(Zwiebelkuchen)」。大量の玉ねぎを使ったキッシュのような見た目で、現地では、ワインになる前のぶどう発泡酒「フェーダーヴァイサー」と一緒に食べる料理としても有名です。

ふた付きミニパンは直火でもオーブンでも、また小さいサイズ感を生かしてオーブントースターにも入り、小さめのキッシュにおすすめです。人数が多いときは、野田琺瑯のレクタングル浅型で焼いてみるのも良いでしょう。じっくりと火を通した玉ねぎの甘みが魅力のツヴィーベルクーヘン。ぜひワインと一緒にお楽しみください。

小笠原陸兆 ふた付きミニパン
https://www.shokunin.com/jp/rikucho/minipan.html
野田琺瑯 レクタングル浅型
https://www.shokunin.com/jp/noda/

参考資料
https://tokuhain.arukikata.co.jp/weimar/2018/09/post_15.html
https://chefgohan.gnavi.co.jp/detail/5015/ (レシピ)