



蚤の市は、フランス語の「marché aux puces」に由来します。「puces」が「蚤」を意味し、英語ではこれを直訳して蚤を意味するfleaからフリーマーケットと呼ばれています。
京都にも毎月開催される蚤の市が数多くあります。平安神宮前の岡崎公園では、毎月10日前後に平安蚤の市が開催されます。参道の両側と広場に、100店舗以上が並び、京都市内の古道具店や骨董店はもちろん、全国から古いものを扱う店が集まります。
幅広い年代が出店し、古道具や西洋アンティーク、昭和レトロな雑貨や骨董品など品揃えも個性豊か。平安神宮の目の前ということもあり、広々とした空間で蚤の市を楽しめるのが特徴です。
探していた物から、思いがけない掘り出し物まで、さまざまな出会いがあることでしょう。
平安蚤の市(次回開催予定日11月10日)
https://www.heiannominoichi.jp/
三条ショールーム(年末年始以外年中無休、12-18時に営業)
https://www.shokunin.com/jp/showroom/sanjo.html