2021年11月

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蚤の市は、フランス語の「marché aux puces」に由来します。「puces」が「蚤」を意味し、英語ではこれを直訳して蚤を意味するfleaからフリーマーケットと呼ばれています。

京都にも毎月開催される蚤の市が数多くあります。平安神宮前の岡崎公園では、毎月10日前後に平安蚤の市が開催されます。参道の両側と広場に、100店舗以上が並び、京都市内の古道具店や骨董店はもちろん、全国から古いものを扱う店が集まります。

幅広い年代が出店し、古道具や西洋アンティーク、昭和レトロな雑貨や骨董品など品揃えも個性豊か。平安神宮の目の前ということもあり、広々とした空間で蚤の市を楽しめるのが特徴です。

探していた物から、思いがけない掘り出し物まで、さまざまな出会いがあることでしょう。

平安蚤の市(次回開催予定日11月10日)
https://www.heiannominoichi.jp/
三条ショールーム(年末年始以外年中無休、12-18時に営業)
https://www.shokunin.com/jp/showroom/sanjo.html

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銀座 蔦屋書店では、10月29日から11月3日の期間中、京都のこれからを担う職人やアーティストが手がけた品々を見ることができます。

明治42年創業の堤淺吉漆店が手がけたサーフボード、スケートボードや、自転車に漆を塗った斬新なものから使い捨てない木のストローなど、未来を楽しむための品々が並びます。

また、日本にはほとんど輸入されてこなかったアジアのカカオ豆から作ったDari Kのチョコレートや、祇園辻利の美しい京焼の抹茶碗と最高級抹茶と高山茶筌をセットにした極上抹茶セットなど、新たな京都を垣間見ることができる空間になっています。

銀座 蔦屋書店のあるGINZA SIXへは、当店銀座ショールームから徒歩9分ほどですので、ぜひお立ち寄りください。

銀座 蔦屋書店
https://store.tsite.jp/ginza/
銀座ショールーム(金土日月の12-18時に営業)
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html

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【スパイスチャイで温まる】

寒さを感じると温かいものが欲しくなりますね。スパイス本来の形の状態で乾燥させたホールスパイスを使ったチャイは、飲んだあとも体の芯から温かさを感じられる気がします。

作り方は、シナモン、カルダモン、クローブ、粒胡椒など、お好きなホールスパイスをつぶしてから、水、茶葉と一緒に煮立て、ミルクを入れてさらに煮込みます。できれば生の生姜もつぶして入れましょう。

ミルクは牛乳のほかに豆乳、最近ではアーモンドミルクやオーツミルクがあります。豆乳は分離しやすいので別で温めて、最後に混ぜると良いです。

甘みは黒糖をおすすめしますが、蜂蜜やメープルシロップなどお好きなものをどうぞ。茶葉を抜いてスパイスミルクにすれば、カフェイン抜きになるので寝る前に最適です。スパイスミルクはインドのアーユルヴェーダである飲み物で、ギーという精製したバターも入れるそうです。

お気に入りの口当たりの良いカップでお召し上がりください。スパイスチャイで温かい時間を過ごせますように。

松山陶工場 あたため鍋 大
https://www.shokunin.com/jp/matsuyama/
木屋 竹の茶こし
https://www.shokunin.com/jp/kiya/chakoshi.html
セラミック・ジャパン モデラート マグ
https://www.shokunin.com/jp/ceramicjapan/moderato.html