2021年10月

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【手作りマヨネーズを作ろう】

マヨネーズはサラダや野菜に使われるだけではなく、さまざまな料理に合う万能調味料として、今日では日本の食卓に欠かせない存在です。

マヨネーズが日本に紹介されたのは、ケチャップより少し遅れて大正時代のこと。キユーピー株式会社の創始者である中島董一郎氏が、1910年代に海外実業練習生として渡航したアメリカで出会ったマヨネーズの美味しさに魅了され、帰国後の1925年に、日本人の体格向上を願って栄養価の高いマヨネーズを日本で発売しようと考えたことがきっかけでした。

マヨネーズは、卵黄、酢、塩、レモン汁、蜂蜜や砂糖、植物油を混ぜ合わせ、クリーミーになるまでよくかき混ぜることで、家庭でも簡単に作ることができます。酢や油の種類や組み合わせを変えたりすれば、自分好みのマヨネーズに。柳宗理の泡立てとステンレスボールで、丁寧に材料を混ぜていくだけで美味しく出来上がります。ツナやコーン、味噌など、いろいろな食材や調味料と混ぜて楽しんでみてください。

柳宗理 泡立て
https://www.shokunin.com/jp/yanagisori/awadate.html
柳宗理 ステンレスボール
https://www.shokunin.com/jp/yanagisori/bowl.html
小泉硝子製作所 平底蒸発皿 120mm
https://www.shokunin.com/jp/koizumi/johatsu.html
ヤマサキデザインワークス サンドウィッチガイド
https://www.shokunin.com/jp/yamasaki/sandwich.html

参考資料
https://mi-journey.jp/foodie/57393/ (レシピ)
https://www.kewpie.co.jp/mayonnaise/history/
https://plustrivia.com/originfoods/797/

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【焼き鯖で作る押し寿司と棒寿司】

スーパーで見つけた美味しそうな焼き鯖。開いて骨を取ったあと、半分は押し寿司型を使って押し寿司に、半分は寿司巻きで棒寿司にしてみました。使ったすし飯はそれぞれ1.5合と1合。焼き鯖には程よく塩味が付いていて、すし飯との相性も抜群でした。

どちらも成型したあと、しばらく冷蔵庫で休ませることで、味が馴染み、形も安定して切りやすくなります。

焼き鯖を使うメリットは、すし飯さえ作ればすぐに押し寿司や棒寿司が作れること。忙しいときの「時短メニュー」としていかがでしょうか?

ちなみに、切り分ける際のカットが簡単なのは、切れ目が入っている押し寿司型。持ち寄りパーティーやお土産などで持ち運びに適しているのは、寿司巻きを使った棒寿司になります。用途によって使い分けてみてください。

山一 押し寿司型
https://www.shokunin.com/jp/yamaichi/oshi.html
小石原焼 トビカンナ 3寸皿
https://www.shokunin.com/jp/koishiwara/mame.html
木屋 寿司巻き
https://www.shokunin.com/jp/kiya/sushimaki.html
ヨシタ手工業デザイン室 チーズボード
https://www.shokunin.com/jp/yoshita/cheese.html

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京都の金網の起源は平安時代に遡ります。昭和8年創業の辻和金網は、巧みな技術を継承し、発展させてきました。

辻和金網の茶漉しは、手編みならではの味わい深い風合いが特長です。使うごとに変化していく銅の質感もお楽しみいただけます。

辻和金網 茶漉し
https://www.shokunin.com/jp/tsujiwa/chakoshi.html