2021年09月

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【ご飯の美味しい季節】

そろそろ新米の季節です。そして「食欲の秋」に近付いてきましたね。

地域によっても新米の時期は異なるため、沖縄や九州などの南の地域は7月頃から、そこから徐々に北上し、9月頃になると米どころである東北地方や北海道のお米が登場します。

秋はきのこ類や人参、さつまいもなどの野菜も旬を迎えます。さまざまな炊き込みご飯が美味しく作れる時期ですね!それを考えただけでも、秋が待ち遠しいです。

今年は、古伊賀土鍋で炊き込みご飯を作ってみるのはいかがでしょうか?お米の自然な甘みが感じられ、おこげも楽しめる土鍋です。皆さんの作られた炊き込みご飯の写真をスタッフ一同楽しみにしています。

TOJIKI TONYA 古伊賀ご飯鍋
https://www.shokunin.com/jp/tojikitonya/koiga.html
東屋 宮島しゃもじ 六寸半
https://www.shokunin.com/jp/azmaya/miyajima.html
大久保ハウス木工舎 栗の杓文字
https://www.shokunin.com/jp/okubo/shamoji.html
松屋漆器店 白木塗重箱
https://www.shokunin.com/jp/matsuya/

参考資料
https://smartagri-jp.com/food/848
https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/search/?search_word=炊き込みご飯

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【手仕事フォーラムの日本の手仕事カレンダーが入荷いたしました】

毎年ご好評を頂いている手仕事フォーラムの日本の手仕事カレンダーは、小田中耕一氏による日本の手仕事を題材とした型染めを印刷して作られています。

簡素で美しく温かみのある意匠は、小田中氏の人柄と、人間国宝の染色工芸家・芹沢銈介の門下で学んで得た感覚、代々続く染物屋の伝承した技によるものです。

ご挨拶の品として手渡しできるほか、封筒に切手を貼ってお手紙と一緒に郵送することもできます。数量に限りがございますので、ぜひお早めにご検討くださいませ。

手仕事フォーラム 日本の手仕事カレンダー
https://www.shokunin.com/jp/teshigoto/calendar.html

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【納豆の新しい食べ方を探す】

日本人の国民食といっても良い納豆ですが、人によって食べ方はさまざまなのが面白いところです。ねぎを入れたり、玉子を使ったり、キムチを入れたり、大葉を刻んで入れたり・・・。

パターンはいくつもあると思うのですが、東北出身の知人の納豆アレンジが聞いたことのないものだったのでとても驚きました。それは、納豆に砂糖を入れるという食べ方です。

納豆は20度を超える辺りから菌の繁殖が活発になるため、寒さの厳しい北海道や東北地方では発酵が進みにくく、納豆の糸の引きも悪くなってしまう。そんな状況を砂糖で補ったというのが砂糖を入れる理由の一つとされているようです。

自宅でも試してみましたが、砂糖を入れると糸がいつもより、もこもこふんわりになります。味もほんのり甘みを感じる、癖になる味です。いつものトッピングを変えて、お砂糖納豆にトライしてはいかがでしょうか?

納豆鉢や蕎麦猪口は、納豆とトッピングを混ぜるのにちょうど良い大きさです。いろんな野菜や調味料と共に、マイ納豆レシピを作ってみてください。

山只華陶苑 納豆鉢(誠にありがとうございます。完売いたしました。)
https://www.shokunin.com/jp/yamatada/natto.html
青龍窯 蕎麦猪口
https://www.shokunin.com/jp/seiryu/soba.html

参考資料
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/09/post-2660.html