2021年09月

1

2

2.1

4

【あなたの10年間にそっと寄り添う日記帳】

ページをめくれば過去の自分にすぐに出会うことができる。
一文をきっかけに、昨日のようにその日を思い出すことができる。
それが日記をつける楽しみかもしれません。
丸川商店の10年日記帳「日事記」は、日付と罫線のみという、とてもシンプルな日記帳。
その日あった出来事を、一言で10年間綴ることができます。

日事記は日々の出来事をしたためるだけではなく、
何かに特化した使い方をしてみるのも良いかもしれません。
例えば、楽器やお稽古事の練習の記録、スポーツやトレーニングの記録、
外国語を習得したい人なら、
その日覚えたい単語やフレーズを1日に1つずつ書き込んでみるのはいかがでしょうか?

大きさは使いやすく持ち運びやすいA5サイズ。
表紙には「松阪木綿」の藍無地(紺)が全面に使われ、
余計な文字や装飾も一切ない大変シンプルな装丁を実現しました。
職人の手によって生み出される丸背上製のハードカバーは、まるで上質な本のような美しい佇まいです。
大切な誰かへの贈り物にすれば、10年後には10年分の思い出もプレゼントできるかもしれません。

丸川商店 日事記
https://www.shokunin.com/jp/marukawa/hijiki.html

1

1.5

2

4

【折り鶴から宇宙まで】

一枚の紙を折り紙のように折ることによって作られた、工房しをりのオリガミスツール。
紙は色や質感が豊富で軽く、加工しやすく、木では作りにくい形や曲線が表現できるのが特徴です。
折り曲げ加工をすることで人を支えられるほどの強度が生まれ、500kgの重量にも耐えることができます。
芯材には再生紙を使用し、接着剤には澱粉糊を使うといった取り組みには、
再生紙の利用を通じて環境問題を少しでも軽減したいという製作者の強い思いが込められています。

紙を折るという行為はいつから「折り紙」という文化になったのでしょうか?

日本では平安時代以降、公家や武家などの上流階級の間で手紙や贈り物を包む文化が発展し、
室町時代には、礼法(今でいうマナー)が室町幕府の整備により武家の間で広く普及しました。
その中の、和紙を折り目正しく折り、心を込めて包み渡すという儀礼折り紙が
「折紙礼法(おりがみれいほう)」または「折形(おりがた・おりかた)」と呼ばれていました。

折り紙が庶民の間で娯楽として楽しまれるようになったのは、江戸時代に入ってから。
1797年には、世界で最も古い折り紙の本「秘傅千羽鶴折形(ひでんせんばづるおりかた)」が
京都の吉野屋為八により発行され、
1枚の紙から連続して繋がった数羽以上の折り鶴を折る折り方が、絵入りで49種類紹介されました。
高度な技術と独自性を持つ連鶴は、「桑名の千羽鶴」として三重県桑名市の無形文化財に指定されています。
他にもいくつかの文献から、当時は約70種類の折り紙があったことが分かっています。

明治維新以降は、幼児教育の祖といわれるドイツの教育学者、フレーベルによる教育法の導入に伴い、
ヨーロッパで独自に発展した折り紙が日本に伝わりました。
その知育玩具としての折り紙が、日本に古くから伝わっている伝承折り紙と融合し、
現在に伝わる折り紙のレパートリーが確立されていったと考えられています。
1920年頃には、折紙礼法を表す「おりがた」と、遊戯折紙を表す「おりがみ」の名称が明確に分けられ、
今の「折り紙」という言葉が一般的に使われるようになりました。

現代では芸術作品としての折り紙も高く評価され、
世界中で次々と新しい折り方や作品が考案され続けています。
また、折り紙の幾何学的な性質は数学の一分野としても研究されるほか、
建築、ロボット、医療、宇宙開発などさまざまな領域で応用され、先端技術の一つとして注目を集めています。

工房しをり オリガミスツール
https://www.shokunin.com/jp/siwori/stool.html

参考資料
https://www.origami-noa.jp/%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%BF%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%BF%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2/
https://guides.lib.kyushu-u.ac.jp/origami/history
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%98%E3%82%8A%E7%B4%99

151118 10951

151118 10957

151118 10968

151118 10969

【長文堂の鉄瓶・古代平丸が加わりました】

昭和27年創業の長文堂は、900年の歴史を持つ山形鋳物の伝統的な鋳造法を用いて、
薄肉美麗と呼ばれる肉厚が薄く鋳肌も美しい鉄瓶を製作されています。

昔ながらの平丸形の鉄瓶。小振りに見えますが、容量も1.5Lと十分です。
山形鋳物の特徴を生かした無地で、鋳肌の美しさを前面に出したデザインです。
毎回鋳型を作るので、このように鋳肌の美しい鉄瓶を製作することができます。
シンプルで実用的なデザインのため、長く愛着を持ってお使いいただけます。

長文堂 鉄瓶 古代平丸
https://www.shokunin.com/jp/chobundo/