2021年08月

151118 8221

【スタッフ募集】

当社職人.com株式会社は日本製工芸品のオンラインストアとして2004年に創業いたしました。「自国の伝統技術や文化に価値があることを伝えていく」という理念の下、日本の工芸品や地域の文化の魅力を8言語にて、国内外約80万人のフォロワーさんに向けてほぼ毎日発信しております。お客様は日本全国および世界中にいてくださっており、毎日3~4割ほどは海外からのご注文です。

このたびスタッフの引っ越しが決まり、銀座ショールームのスタッフを募集することになりました。ショールームでは接客のかたわら、記事の作成や翻訳をしていただきます。2021年2月にテレビ番組「新美の巨人たち」でも30分特集された銀座を代表するレトロ建築の奥野ビルが勤務地です。

勤務をご希望の方は、履歴書と雰囲気が分かるお写真(応募用に証明写真をご準備いただく必要はございません)をメール添付にてお送りください。後日面談の日時をご連絡いたします。外国籍の方、大歓迎です。10人以上のスタッフのうち約半数が外国籍を含む海外経験豊富なスタッフで、異文化との接点も多い刺激的な職場です。我こそは適任と思われた方はぜひご応募くださいませ。心よりお待ちしております。

ご応募はこちらから
https://www.shokunin.com/jp/etc/boshuu.html

1

2

【SUSgalleryのHappy Ice Cream!】

日本人で初めてアイスクリームを食べたのは、1860年に江戸幕府がアメリカに派遣した遣米使節団のメンバーだとされています。その9年後の1869年、日本初のアイスクリームである「あいすくりん」が、横浜の馬車道通りに開かれた「氷水屋」で販売されました。

一人前の値段は現在の価格で約8000円と大変な高級品で、一般に浸透するまでにかなりの時間がかかったようです。あいすくりんは生乳、砂糖、卵黄からできたシンプルなカスタードアイスで、開発者により明治天皇にも献上されました。

1902年には東京・銀座の資生堂薬局(当時)内に、アメリカのドラッグストアを模した「資生堂ソーダファウンテン(現・資生堂パーラー)」が開設され、アイスクリームとアイスクリームソーダが販売されました。卵黄とレモンの風味のフランス風アイスクリームは、贅沢品でありながら、瞬く間に銀座の名物になったといわれています。

暑い夏にはご家庭でアイスクリームを楽しまれる方が多いと思います。SUSgalleryのHappy Ice Cream!のアイスクリーム専用スプーンは、新潟の職人が一点一点磨いて仕上げる熟練技術の賜物。冷たいアイスにどういうわけかスッと入ります。そして今までに味わったことのないほど滑らかな舌触り。一度味わえば、二度と他のスプーンで食べようとは思わなくなるでしょう。

残念ながら生産終了品のため、在庫限りの販売となっております。アイスクリームが大好きなすべての人々におすすめしたい逸品ですので、どうぞお早めにお買い求めください。アイスクリームを食べるときの、頼もしい相棒になってくれる素晴らしいスプーンです。

SUSgallery Happy Ice Cream!
https://www.shokunin.com/jp/susgallery/happyicecream!.html

参考資料
https://bit.ly/3eVmyiS
https://www.icecream.or.jp/biz/history/japan01.html
https://bit.ly/3C3BfKF
https://bit.ly/3A1QqCa