2021年06月

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【新商品・再入荷のご案内】

青龍窯のどんぶり碗が加わりました。蕎麦セットも再入荷いたしました。一陽窯のビアカップとぐい呑みも1~2年ぶりに再入荷しております。ぜひご覧くださいませ。

青龍窯 どんぶり碗
https://www.shokunin.com/jp/seiryu/donburi.html
青龍窯 蕎麦セット
https://www.shokunin.com/jp/seiryu/soba.html
一陽窯 ビアカップ
https://www.shokunin.com/jp/ichiyou/beer.html
一陽窯 ぐい呑み
https://www.shokunin.com/jp/ichiyou/guinomi.html

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今回は、北海道の郷土料理であるザンギをご紹介します。ザンギは、漁港のある北海道は釧路市で発祥したといわれています。

もともとは焼き鳥店である「鳥松」が開店当初(昭和35年頃)に、鶏肉を骨付きのまま揚げて大人気になったのが始まりとのこと。

ザンギという名前は中国のから揚げ「炸鶏(ザーギー)」が由来で、運を付けるということから、間に「ん」を入れて「ザンギ」になった説が有力とされています。

では、ザンギとから揚げはどう違うのでしょうか?しっかりと下味を付けたあとに揚げるのがザンギで、どちらも含むのがから揚げです。ぜひ美味しいザンギを作ってみてください。

【ザンギのレシピ(4人分)】

[材料]
・鶏もも肉 2枚

A(たれ)
・醤油 大さじ3
・酒 大さじ2
・砂糖 小さじ1/2
・にんにくすりおろし 小さじ1
・生姜すりおろし 小さじ1
・塩こしょう 少々

B(衣)
・卵 1個
・小麦粉 大さじ2
・片栗粉 大さじ4

・揚げ油 適量

[作り方]
1. 鶏肉1枚を6等分する。Aの材料を大きなボウルに入れ混ぜ合わせ、そこに鶏肉を入れ、とにかくよくもみ込み15分ほど置く。
2. Bをよく混ぜ合わせてから1の鶏肉とよく合わせておく。
3. 油を180℃に熱し、鶏肉を3~4個ずつ分けて入れていく。一度目は1分~1分30秒ほど計って揚げる。
4. 油を切って4分ほど置いたらもう一度油に入れ1分ほど揚げる。あればレモンなどを添える。

一陽窯 深皿(茶色も入荷いたしました)
https://www.shokunin.com/jp/ichiyou/deep.html

参考資料
https://oceans-nadia.com/user/81580/recipe/231628 (レシピ)
https://www.walkerplus.com/trend/matome/article/119397/
https://delishkitchen.tv/articles/426

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【シンプル・イズ・ベスト】

お祝い事があり、3種類の小さなおにぎりを作りました。お重がシンプルなので、お料理の色がとても映えます。最初はお正月用にと思っていたお重ですが、シンプルなためか料理上手に見えるので、日々結構な頻度でこのお重を使用しています。「まずは形から」というのも、悪くはないと思っている今日この頃です。

<とうもろこしご飯>
[材料]
白米 2合
とうもろこし 1本
昆布だし汁 320ml
塩 少々
白ごま(飾り用)

[作り方]
1. とうもろこしは、実を削いでおく。白米を炊くときに、だし汁と一緒に実と芯を入れて炊く。
2. 炊けたらラップで少し縦長に握る。

<枝豆ご飯>
[材料]
雑穀米 300g
★: 枝豆 適量(お好きな量)
★: 塩昆布 適量(お好きな量)
★: ごま油 少々

[作り方]
1. 炊いた雑穀米の中に、★をすべて入れてかき混ぜる。
2. 混ざったら、ラップで少し縦長に握る。
(油が入っているので、強く握らないと形が崩れやすいです)

<椿手まり寿司>
[材料]
大根 60g
A: 酢 50ml
A: 砂糖 大さじ2
A: 塩 少々
赤しそ 多めに
雑穀米 300g
B: 酢 大さじ1と1/2
B: 塩 小さじ1/3
B: 砂糖 小さじ2
レモンの皮(飾り用) 適量
砂糖(レモン用) 適量

[作り方]
1. 大根の皮をむき、スライサーで薄切り、タッパーなどに入れる。レモンの皮は、みじん切りにして、砂糖と一緒にタッパーなどで漬け込む。
2. 鍋にAを入れて、一煮立ちさせて、粗熱を取る。1の大根のタッパーに注ぎ入れ、その中に下処理をした赤しそと大根を入れて漬け込む。(1日漬けると、ピンク色になります)
3. Bを混ぜて、ボウルに入れた雑穀米にかけてよく混ぜる。混ぜ終わったら、ラップで8当分にする。
4. 2にて漬け込んだ大根は、キッチンペーパーで水気を拭き取り、ラップに4~5枚端が重なるように円状に並べ、3をのせて包む。
5. 形が整ったら、上にレモンの皮のみじん切りをのせて、完成。

すべてができたら、お重に色合いを見ながら並べ、とうもろこしご飯には白ごまをかける。

松屋漆器店 白木塗二段重
https://www.shokunin.com/jp/matsuya/

参考資料
https://macaro-ni.jp/49473