2021年05月

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ロティ・プラタは、ビリヤニやインディアン・ロジャと並んで人気の、シンガポールの定番メニューの一つです。

インドで生まれ、マレーシア方面に広まったロティ・プラタは、一日のうちいつ食べても美味しい料理です。こねた小麦粉を宙に投げ上げて薄く伸ばし、油やギーというインドのバターオイルで味付けして出来上がったパンケーキ状の生地を、魚やマトンのカレーにつけて食べる料理で、ロティは「パン」、プラタは「平たい」を意味します。

お店によってプラタの食感や生地の厚さ、オイルの量が異なりますが、焼きたては大変香ばしく、外はカリッと、中はモチモチした食感が味わえます。生地の中に何も入っていないプレーン・プラタに加え、チーズや卵が入っているロティ・プラタもあり、さらにはバナナやチョコレートなどのスイーツ系も存在するなど、お店によってバリエーションが数多くあります。

シンガポールを訪れる際には、ショッピングや観光の合間にカジュアルに味わうことができるロティ・プラタを一度お試しください。.また、ロティ・プラタの冷凍食品もあるので、お家で簡単に作ることもできます。当店では、フライパンからバターケースまで、美しく機能的な工芸品をさまざま取り扱っておりますので、ロティ・プラタをご自宅で調理される際にはぜひご利用ください。

FD STYLE フライパン
https://www.shokunin.com/jp/fdstyle/fryingpan.html 
東屋 バターケース
https://www.shokunin.com/jp/azmaya/buttercase.html 
薗部産業 リム付きさくら皿
https://www.shokunin.com/jp/sonobe/plate.html 
FUTAGAMI 鋳肌カトラリー
https://www.shokunin.com/jp/futagami/cutlery.html 

参考文献:
https://www.youtube.com/watch?v=B_BGFpJAXcM (レシピ)
https://www.singourmet.com/sgfood/rotiprata/
https://www.elle.com/jp/gourmet/a78367/gpi-sekainooyatsu-singapore-14-0421/
https://tokuhain.arukikata.co.jp/singapore/2011/05/post_201.html
https://www.visitsingapore.com/ja_jp/dining-drinks-singapore/local-dishes/roti-prata/

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【山一の江戸びつとすし飯台が加わりました】

木肌のツヤを生かして耐水性を上げる鉋仕上げには、たくさんの工程があります。「木の肌と人の肌はよく似ている。手間隙をかけた肌は持ちが違う」と職人は言います。江戸時代より伝わる伝統技法にて作られた上質な桶です。

山一 江戸びつ
https://www.shokunin.com/jp/yamaichi/edo.html
山一 すし飯台
https://www.shokunin.com/jp/yamaichi/sushi.html

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【ひび割れた土鍋の使い道】

目止めを繰り返しながら大切に使い続けてきた土鍋が、どうしても水漏れするようになってしまったら。

そんなときは、ひび割れた土鍋を使って、手作りのパンを焼いてみるのはいかがでしょうか?ひびが入ってしまっても、いつもと少し使い方を変えるだけで、これまでとは違う用途で活躍してくれます。

土鍋で焼くパンは、オーブンに入れなくても直火で調理することが可能です。焼きたての温かいパンにはお好みでオリーブオイルや塩をかけて、ぜひ手作りの美味しさを味わってみてください。

材料を混ぜるのに使用した柳宗理のステンレスボール23cmは、一つ持っておくと何かと便利なサイズです。パン作りや、パスタとソースを混ぜ合わせる際など、いろいろな場面でお使いいただけます。

[材料 2人分]
強力粉 150g
塩 3g
砂糖  3g
ドライイースト 3g
ぬるま湯 95ml
オリーブオイル 4g

[作り方]
1. 深めの容器にドライイーストと砂糖ひとつまみを入れ、ぬるま湯50mlを入れたら、スプーンでよく混ぜておく。
2. 強力粉、塩、残りの砂糖をボウルに入れ、1と残りのぬるま湯を少しずつ加えながら、生地の表面がつるっとした状態になるまで10分ほどこねる。
3. オリーブオイルを加え、さらに5分こねる。
4. 常温で10分から15分、1次発酵させる。指で生地を押し、穴が戻ってこなければ発酵完了。生地を6等分にして、濡れ布巾をかけて休ませる。
5. 空の状態の土鍋に蓋をして15秒熱したら火を止め、底にクッキングシートを敷き、丸めた生地を並べる。蓋をして10分程度2次発酵させる。
6. 焼く前に土鍋の蓋の穴をアルミホイルなどで塞ぐ。弱火で10分焼き、ひっくり返して2分焼く。焼き加減を見ながら火加減や焼き時間を調整する。

松山陶工場 土灰斑点土鍋 小
https://www.shokunin.com/jp/matsuyama/tsuchibai.html
TOJIKI TONYA 古伊賀土鍋 小
https://www.shokunin.com/jp/tojikitonya/koiga.html
柳宗理 ステンレスボール 23cm
https://www.shokunin.com/jp/yanagisori/bowl.html
本間数勇商店 わら鍋敷き 小
https://www.shokunin.com/jp/honma/nabeshiki.html
もやい工藝 ケヤキのパン皿
https://www.shokunin.com/jp/moyai/
木屋かみの ジャムバター皿
https://www.shokunin.com/jp/kiyakamino/jambutter.html

参考資料:
https://www.food-sommelier.jp/recipe/R0247/174155.html (レシピ)