2021年04月

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京都は北野天満宮の門前に、江戸時代から続く老舗「粟餅所 澤屋(あわもちどころ さわや)」があります。
粟餅は十分蒸した粟(あわ)を臼で挽き、こし餡ときな粉で包んだシンプルな和菓子です。
粟餅は、古来より米の餅と同様に食べられてきましたが、江戸時代に入り、お菓子として食されるようになりました。

澤屋の創業は江戸時代の天和2年(1682年)、楠正行公の臣下だった祖先が嵯峨野に移り住み、
その後子孫が粟餅を作って北野天満宮の境内で販売したのが始まりといわれています。

店内にはイートインスペースがあり、注文を受けてから作られるつきたての粟餅がお茶と一緒に運ばれてきます。
ほんのりと温かく柔らかいお餅はこし餡ときな粉の2種類で、どちらも粟のプチプチとした食感が楽しめます。
自然な甘味とつきたてのお餅の美味しさにすぐに食べ切ってしまうほど。江戸時代からの人気も頷けます。
お持ち帰りもこし餡ときな粉の組み合わせを変更でき、お好みに合わせて選べるのも嬉しいところ。
北野天満宮の参拝の帰りに、ぜひとも立ち寄っていただきたい名店です。

粟餅所 澤屋
https://goo.gl/maps/XXGcdasSN8su6y637
今出川ショールーム(火水木の14-17時に営業)
https://www.shokunin.com/jp/showroom/imadegawa.html

参考資料:
https://www.fujingaho.jp/gourmet/sweets/a76299/awamochidokoro-sawaya/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%9F%E9%A4%85
https://www.kyoto-chishin.com/shoku/shokuchishinblog/bijin/73876.html

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栗久は、明治7年創業の秋田県大館市の大館曲げわっぱ製造元。
現在は6代目である栗盛俊二さんが中心となり製品が作られています。
俊二さんは大館の職人一家に生まれ、グッドデザイン賞などにも多数輝く美しいデザインもさることながら、
使い心地を第一に考えた、高い機能性を備えた工芸品作りを追求し続ける作り手さんです。

栗久の曲げわっぱ製品は、年間を通して寒暖の差が激しい環境で育ち、
年輪が詰まった丈夫な天然秋田杉で作られます。
杉はジャポニカ・シーダーといって、日本にしかない木材です。
栗久で使う秋田杉は、折れの原因になる節がないという特徴があります。
植えて10年程経過した杉の上の枝だけを残し、下の枝を払う「裾刈り」を行い、
それを200~300年成長させることで、節のない秋田杉が作られます。
そのため大変貴重ですが、製品の耐久性を高める、機能性に優れた杉になります。

驚くほど軽いので持ちやすく、高い保温効果もある曲げわっぱのお椀。
木目に沿って、斜めに巻き付けられたモダンなデザインが特長です。
天然杉の美しい木目を食卓でお楽しみいただけます。

栗久 曲げわっぱのおわん
https://www.shokunin.com/jp/kurikyu/owan.html

参考資料:
https://colocal.jp/topics/think-japan/lifewithwood/20141015_38155.html