2020年12月

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先日フォロワーさんおすすめの築地本願寺に行ってまいりました。築地という場所が火災で焼失した浅草・西本願寺の再建のために大変な苦労の末作られたということを初めて知りました。

Wikipediaより:
埋立地 「築地」は元来埋立地の意味で、東京築地も埋立地である。 江戸時代、1657年(明暦3年)の明暦の大火の際に焼失した浅草御門南の西本願寺(現在の築地本願寺)の代替地として佃島の住人によってこの土地が造成された。 その後、浄土真宗の寺院や墓地が次々と建立され、周辺は寺町のようになった。

「地を築く」で築地。インド、洋、和が融合した素晴らしい建物でした。教会のように靴のまま中に入ることができ、外国の方にも仏教に触れていただくきっかけになると思いました。

築地と銀座は徒歩で行き来できますので、ぜひ当店銀座ショールームにもお立ち寄りくださいませ。

銀座ショールーム(金土日月の12-18時に営業)
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html

参考資料:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%89%E5%9C%B0#%E5%9F%8B%E7%AB%8B%E5%9C%B0

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1926年に柳宗悦氏、河井寛次郎氏、濱田庄司氏らによって提唱された生活文化運動、民藝運動。

柳氏たちは、職人の作った生活道具には美術品に負けない美しさがあると唱え、美は生活の中にあると語りました。そして、各地の風土から生まれ、生活に根ざした民藝には、用に則した「健全な美」が宿っていると主張し、工業化により失われてゆく手仕事の文化を案じて警鐘を鳴らしました。

沖縄の奥原硝子製造所は戦後の物資不足で原料がなかった時代に、アメリカ兵が捨てるソーダ瓶に着目。廃瓶を細かく砕き、溶かして成形した再生ガラスの製品を作りました。こうした琉球ガラスは、民藝活動家の一人、陶芸家の濱田庄司氏の目に留まり、全国的に知られるようになります。

ペリカンピッチャーは、イタリア生まれの果汁水差しを、倉敷民芸館の館長だった外村吉之助氏が著書『少年民藝館』にて紹介し、奥原硝子製造所の工場長であった桃原正男氏により復元されました。製作を依頼したのは鎌倉の民藝店・もやい工藝の久野恵一氏でした。

奥原硝子製造所では現在も窓ガラスなどを原料とした再生ガラスの使用にこだわり、ものづくりを続けています。

奥原硝子製造所 ペリカンピッチャー
https://www.shokunin.com/jp/okuhara/pelican.html
奥原硝子製造所 コップ
https://www.shokunin.com/jp/okuhara/kop.html

参考資料:
https://www.nihon-mingeikyoukai.jp/about/
https://kogeikan.jp/?p=1145
https://www.yaora.jp/shopbrand/okinawa_glass
http://teshigoto.jp/excellent_article/20040602.html

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饗宴の儀 ボンボニエール

菓子器「ボンボニエール」(日

【金平糖の歴史と緑寿庵清水】

ポルトガル語の「confeito(コンフェイト・砂糖菓子)」に由来する「金平糖」は、キリスト教の宣教師や貿易商人らにより、1546年にポルトガルからもたらされたといわれています。

戦国武将として名を馳せた織田信長も、キリスト教の宣教師からフラスコに入った金平糖を献上されたと、当時信長に謁見した宣教師の書簡から知ることができます。

伝来直後その製法は一切秘密とされ、公家や身分の高い武士しか口にできないものでしたが、鎖国後の江戸時代に長崎で製造されるようになってからは、京都や江戸にもその製法が伝わり、やがて町人などにも親しまれるようになりました。

1847年に京都の百万遍に創業した緑寿庵清水は、日本で唯一の金平糖専門店。レシピがなく、天候や気温に合わせて釜の角度や温度を調整し、釜の中から聞こえる金平糖の音を頼りに状態を見極めていく金平糖作りは一子相伝の技です。現在60種類を超える金平糖を熟練の職人が手作りされています。作り始めてから出来上がるまで2週間かかります。

2017年末には東京銀座にも「銀座 緑寿庵清水」をオープン。金平糖は皇室との結びつきも強く、明治以降、皇室の御慶事の引き出物として定番になった銀のボンボニエールにも丹精込めて作られた金平糖が納められています。

職人.com銀座ショールームの隣に本店を構える1880年創業の宮本商行も、長年にわたりボンボニエールの製作に関わってきました。2019年10月22日に行われた饗宴の儀では、令和初のボンボニエールの製作を担当され、緑寿庵清水の金平糖を納めたボンボニエールが外国の元首や王族などに記念品として贈呈されました。

結婚式や銀婚式、還暦祝いなど、大切な人への贈り物として、銀のボンボニエールに金平糖を入れて贈ってみるのはいかがでしょうか。きっと生涯忘れられない贈り物になることでしょう。

宮本商行 ボンボニエール
https://www.shokunin.com/jp/miyamoto/bon.html

参考資料:
http://www.konpeito.co.jp/shouhin.html
https://ryokujuan-ginza.shopinfo.jp/
https://bit.ly/33O1HZ9
https://bit.ly/2JIo778