2025年06月08日 築港臨海公園から見た海の様子です。今日は海からの風が涼しくて、お天気も良く、小樽は過ごしやすい気候になっています。 築港臨海公園から見た海の様子です。今日は海からの風が涼しくて、お天気も良く、小樽は過ごしやすい気候になってます。 小樽ショールームは11時からのオープンです。ぜひお越しくださいませ。 小樽ショールーム https://www.shokunin.com/jp/showroom/otaru.html
2025年06月07日 【銀座・若松ショールーム スタッフ募集のお知らせ】現在、当店では銀座と若松、2つのショールームでスタッフを募集しております。 【銀座・若松ショールーム スタッフ募集のお知らせ】 現在、当店では銀座と若松、2つのショールームでスタッフを募集しております。 銀座ショールームは、国内外から多くのお客様が訪れるにぎやかな場所です。お任せするのは、接客を中心とした業務。商品一つ一つの用途や魅力、そしてその背景にある物語を、丁寧にお客様へお伝えしていただきます。「誰かに言葉で何かを伝えることが好き」「人と接することにやりがいを感じる」という方にぴったりの環境です。特に、土日にご勤務いただける方は大歓迎です。 若松ショールームでは、地元・若松を中心とした北九州市の魅力を、地域の方々だけでなく、全国および世界に向けて発信していくお手伝いをしてくださる方を求めています。来店されるのは地元のお客様が多く、上質な道具との出会いをきっかけに日々の暮らしに彩りが生まれる、そんな瞬間に寄り添える仕事です。 どちらのショールームでも、1日6時間、お一人での勤務となります。接客や販売業務以外にも、商品の入れ替えや本社との荷物のやり取り、免税対応、SNSなどの記事作成、翻訳(可能な方のみ)など、それぞれの得意分野を生かして働いていただきます。 ショールームでは、たくさんの方とお話しする日もあれば、静かに時間だけが流れる日もあるかもしれません。状況に応じて自ら考えベストを尽くす。そのような前向きな姿勢は、きっと自分自身にもすてきな変化をもたらしてくれるはずです。目の前のお客様に誠実に向き合いながら、ご自身の成長も楽しめる、そして自分以外の成長や成功も喜びになり、世界へより良い影響を与えていく。そんな働き方を目指したい方のご応募を、心よりお待ちしております。募集要項は以下のページをご覧くださいませ。 募集要項(急遽小樽でも募集しております) https://www.shokunin.com/jp/etc/boshuu.html ショールームのご案内 https://www.shokunin.com/jp/showroom/
2025年06月07日 【小樽ってどんな意味?】「小樽」という街の名前の語源をご存じでしょうか?小樽という地名は、アイヌ語の「オタ・オル・ナイ」(砂浜の中の川)と解釈されています。 【小樽ってどんな意味?】 「小樽」という街の名前の語源をご存じでしょうか?小樽という地名は、アイヌ語の「オタ・オル・ナイ」(砂浜の中の川)と解釈されています。 その名前を持つ川、小樽内川は現在の小樽駅よりもかなり南東側、札幌寄りであったとされています。どの位かというと、20キロ。駅でいうとJRほしみ駅近郊。現在、小樽市と札幌市の境界がある辺りだったようです。その昔、そんなに広い範囲が同じ地名で呼ばれていたのか?そうではなく、引っ越しをしたとの文献があります。 北海道の歴史を紐解くと必ず出てくる松浦武四郎の『東西蝦夷場所境調書』によると、アイヌ交易のために蝦夷地の商場に設けられた施設「運上屋」がこの川の近くにもともとあったが、ここでの鮭漁よりも、西にもっと良いニシンの漁場があるという理由で、運上屋ごと、今の南小樽に引っ越したとの記載があり、その際地名も一緒に移ったようなのです。 実際、南小樽エリアには、この文献どおり、オタルナイ運上屋跡地(現在の堺町郵便局)、オタルナイ市役所跡地があります。この二つともJR南小樽駅から近く、明治38年ごろは現在の小樽駅が「高島駅」、南小樽駅が「小樽駅」と呼ばれていたとのこと。南小樽こそが小樽の中心だったのかもしれません。語源とは違う場所で続く地名、なんだか面白いですね。 話に出てきたJR南小樽駅。入り口の桜は、市内でも見応えのある場所の一つです。南小樽駅から運河を目指す道の途中に、オタルナイ運上屋跡地があり、その先には小樽ショールームがあります。初夏の歴史散策の途中、ぜひお立ち寄りください。 小樽ショールーム https://www.shokunin.com/jp/showroom/otaru.html 参考資料 https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020102200380/file_contents/P01-2024-guide.pdf https://otaru.jpn.org/otarunai/#toc8 https://note.com/zenibako_trek/n/n3ec2b634f596 https://hokusho-fudousan.jp/blog/otaru/local-history/origin-otaru-river-history/