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大変申し訳ございませんが、小樽ショールームが諸事情により7/13(土)、7/14(日)ともに臨時休業となります。そのほかのショールームは通常どおりの営業日です。

また、7/18(木)は三条ショールームが、7/21(日)は銀座ショールームが臨時休業でございます。

各ショールーム少人数での営業につき、シフトの調整が難しい場合はどうしても臨時休業となりますことをご容赦いただけますと幸いです。

ご来店の際には、念のため各ショールームのページを更新していただき、臨時休業の表示の有無をご確認くださいませ。お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

ショールームのご案内
https://www.shokunin.com/jp/showroom/

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一陽窯の麺鉢大と青龍窯のどんぶり碗に、取引先から頂いたうどんを盛ってみました。器が良いと更においしくなりますね。大変すばらしいメーカー各社様に職人.comは支えられております。

一陽窯 麺鉢 大
https://www.shokunin.com/jp/ichiyou/menbachi.html
青龍窯 どんぶり碗
https://www.shokunin.com/jp/seiryu/donburi.html

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【ハッカ】

7月を迎え、本格的な夏らしい暑さがやってきました。小樽ショールームがある北海道でも、最近では暑い日と涼しい日を繰り返しながら、だんだんと暑さが優勢になってきています。しばらくは暑さに耐える日々を過ごすことになりますが、少しでも爽やかに過ごしたいですよね。そんなときにおすすめなのが「ハッカ」です。夏になるとハッカ関連グッズを目にするようになりますが、今回はそのハッカについて調べてみました。

ハッカは漢字で書くと「薄荷」、中国での漢名「薄荷」からきています。シソ科ハッカ属の多年草であるハッカは、同じく清涼感が特徴のハーブ「ミント」の品種の一つで、日本で自生している和種のものがハッカや和ハッカ、ニホンハッカと呼ばれています。ミントの種類は多く、ペパーミント、スペアミント、アップルミントなど代表的なもののほかに、600種以上もあるといわれています。ハッカもミントも古くから薬草として使われたり、水蒸気蒸留して精油を抽出したり、食事やお菓子などの香り付けやハーブティーなど、世界中で親しまれているハーブといえます。なかでもハッカ(和種ハッカ)は、あのスースーする成分であるメントールの含有量が最も多いのが特徴で、水蒸気蒸留で抽出したハッカ油と、ハッカ油からメントール成分を結晶化した「ハッカ脳」を精製する原料として利用されています。

現在、国内では主に北海道の道東に位置する滝上町(たきのうえちょう)で栽培されています。ハッカといえば北海道の北見地方のイメージが強いですが、実は現在作付けはほとんどありません。ただ、北見はかつて国内でハッカの一大産地として発展し、世界のハッカ市場でも7割を占めるほどの産業でした。ハッカは明治時代以降に北海道で栽培されるようになりましたが、それ以前は岡山県、広島県、山形県などで栽培されていました。北海道で野生種のハッカが見つかり、気候が適していることから北見地方での栽培が盛んになり、昭和初期にはハッカ精製工場が北見市に造られ、北見のハッカは輸出品として世界でもシェアを広げていきました。しかし、その後の第二次世界大戦によって、食料とならないハッカは栽培を中断せざるを得なくなり、終戦後に盛り返しを見せるものの、ブラジル産や中国産のハッカが世界市場でシェアを広げたことや、合成ハッカが開発され、ハッカの主成分であるメントールを安価で作ることができるようになったことなどから、ハッカ産業は衰退してしまいました。そのため、現在、天然の国産ハッカから作られた商品はごくわずかな希少なものとなっています。

国産のハッカに限らずとも、暑さ対策としてハッカやミントはとても有効です。ハッカ油をお風呂に数滴入れると、そのスッキリとした香りで夏の疲れを癒してくれますし、肌に少し残るハッカの成分がお風呂上がりの暑さをひんやり和らげてくれます(入れすぎると、ヒリヒリしたり寒く感じたりすることがあるので少量からお試しください)。また、シャンプーに数滴混ぜて使うこともできます。汗でベタベタするときに、市販の汗拭きシートを使うことがあるかと思いますが、水にハッカ油を数滴入れてハンドタオルなどを浸して絞ったもので体を拭けば、清涼感がありスッキリします。ハッカ油は、ほかにも虫除けや、消臭剤としての利用方法もあるので、暑くなると気になってくる虫や匂い対策としても持っておくと便利に使えそうです。

また、ハッカやミントは、繁殖力が強くプランターなどで栽培しても失敗が少ない植物でもあります。逆に、増えすぎに注意が必要なほどです。育てているけど、使い道に困っているという方もいらっしゃるかもしれません。ハッカ油と同様に、摘んだ葉っぱをお風呂に浮かべてもいいですし、アイスティーに葉を浮かべたり、ウォーターピッチャーに水とハッカやミントの葉を入れて冷やしておくと、香りが水に溶け込み、飲むと爽やかな香りと清涼感を味わえます。一緒にレモンのスライスを入れるのもおすすめです。ミントの葉を使ったカクテルとして有名なモヒートは、ラム酒をベースにライムやレモン、砂糖、炭酸水を入れて作りますが、お好みのお酒に清涼感を足して楽しむこともでき、特にビールやレモンサワーなどがおすすめです。ビールは葉を先にグラスに入れてスプーンなどで軽くつぶしてから注ぐと香りが出やすいです。そして、透明感のあるお気に入りのグラスがあればより爽やかさが増しそうです!

廣田硝子の柳宗理ワイングラスLは、ビールにもおすすめですし、東屋のノニックは、350ml缶入りの飲み物を注ぎ切ることができるサイズで、ミントやレモンを浮かべるのにもぴったりです。今ならどちらも小樽ショールームでご覧いただけます。今年の夏も暑くなりそうですが、生活に清涼感を与えてくれるハッカやミントの力を借りてみるのはいかがでしょうか?

廣田硝子 柳宗理ワイングラス L
https://www.shokunin.com/jp/hirota/wine.html
東屋 ノニック
https://www.shokunin.com/jp/azmaya/nonic.html
小樽ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/otaru.html

参考資料
https://hakka.be/story/
https://kitamihakka.com/efficacy/