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【大アウトレット展と営業日変更のお知らせ】

京都市中心部の三条ショールームにて、先日より大アウトレット展を開催しております。
検品作業中にキズが付いてしまったものなどが対象となるため、ご使用には差し支えのない品々です。
ぜひこの機会にお得にお買い求めくださいませ。

また、7月より三条ショールームの営業日を銀座ショールームと同じ、
金土日月12-18時に変更させていただきます。
急な変更となり、誠に申し訳ございません。
何卒よろしくお願い申し上げます。

三条ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/sanjo.html

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【天然寒天】

「私の大好物です!」という話はあまり耳にしませんが、比較的身近に存在する「寒天」。
始まりは「ところてん」からのようです。
それは諸説あるようですが、江戸時代に京都のとある料亭で
食べ残されたところてんを亭主が戸外に出しておいたところ、寒さのために夜間に凍結、
昼間になり天日にさらされ乾燥したところてんが発見され、寒天となったそうです。
「寒ざらしのところ天」で「寒天」とは初めて知りました。
水で戻してみると、海藻くささもなく、透明で良いものができたそうです。

寒天と呼ばれるものは、製法により角寒天、糸寒天と呼ばれる天然寒天と、
粉寒天と呼ばれる工業寒天の二つに分けられます。
天然寒天は寒暖差を利用しながら屋外で凍結、乾燥を繰り返す昔ながらの製法です。
手間暇もかかり気候条件にも左右され、製法時期も限定されます。
その一方、工業寒天は海藻から人工的に寒天質を抽出して製造し、一年を通して安定供給できるため、
食用以外にも化粧品や芳香剤、医学研究の材料にも用いられています。
家庭でも手軽に扱える工業寒天、私も愛用していました。
しかし調べていくうちに天然寒天の魅力に驚いたのです。

天草が主原料の天然寒天の中にはコレステロール低下作用等の豊富な栄養効果が実証されている
“アガロペクチン”が多く含まれているようです。
このアガロペクチン、工業寒天では製造工程で廃棄されてしまうそうです。
また天然寒天の伝統製法である天日干しを繰り返すことによって、旨味成分も増え、
高い抗酸化作用もあることも分かりました。
なんといっても水分以外の80%以上が食物繊維のため、デトックス、整腸作用、便秘解消、美肌効果、
血圧、血糖値までも下げてしまうという申し分のない存在なのです。
今や調理方法もいろいろ提案されていますのでぜひ試してみましょう。

今回は、寒天に大納言と白いんげん豆の餡をのせていただきました。
東屋のチーズナイフを使って、刃が四角いので型の中でもカットしやすく、取り出しやすく。
ヘラのようにも具材をのせることができるので、盛り付けも簡単です。
もちろん崩れることもなくスパッとカットできました。
これから夏本番、水分調整や冷房で体がむくみやすい時期かと思います。
寒天でまずはデトックス!暑い夏を乗り切りましょう。

東屋 チーズナイフ
https://www.shokunin.com/jp/azmaya/cheeseknife.html

参考資料
https://www.itokanten.jp/hpgen/HPB/entries/1.html
https://www.go-nagano.net/theme/id=17997
https://www.makeit.co.jp/hpgen/HPB/entries/79.html

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【若松と石炭】

若松ショールームの位置する北九州市若松区は、
かつて日本一の石炭積出港として日本の近代化を支えました。
若松南海岸通り周辺には、上野ビルをはじめ、
今でもその隆盛期を感じさせる建造物や施設が多く残っています。

石炭は、肥前の役人・五平太が、燃える石を発見したことに由来し「五平太」とも呼ばれてきました。
明治時代に鉄道が導入されるまで、石炭輸送の中心であった川船を「五平太船」「川ひらた」といい、
船べりが広いことが特徴です。

この五平太船の船頭たちが、仕事の合間に船べりを叩き、民謡などを口ずさんだことが、
若松の郷土芸能である「五平太ばやし」の始まりといわれています。

のちに、若松区出身の芥川賞作家・火野葦平がお囃子を作詞しました。
その歌詞は、「黒いダイヤに命を賭ける わたしゃ若松 五平太育ち」と唄われ、
石炭によって活気づく、当時のエネルギッシュな若松の姿がうかがえます。
小気味良い木樽を叩くリズムと、威勢の良い掛け声は、若松の夏の風物詩であり、
今でも多くの人々から愛されています。

また、石炭荷役人は「ごんぞう」と呼ばれ、全国各地から仕事を求め若松へ集まり、
最盛期には4000人近くも活躍したそうです。
彼らの詰め所を模して作られた旧ごんぞう小屋は、
現在は海辺の休憩所として人々の憩いの場となっています。

若松ショールームへお越しの際は、レトロな佇まいの残る、若松の歴史散策をしてみてはいかがでしょうか?
石炭と共に歩んできた若松の歴史をぜひ、感じてみてください。

若松ショールーム(金土日の12-18時に営業)
https://www.shokunin.com/jp/showroom/wakamatsu.html

参考資料
http://www.zpx.co.jp/ebook/bookdata/wakamatsu/vol31/#target/page_no=1
http://www.zpx.co.jp/ebook/bookdata/wakamatsu/vol3/#target/page_no=3
http://www.zpx.co.jp/ebook/bookdata/wakamatsu/vol11/#target/page_no=6
http://www.zpx.co.jp/ebook/bookdata/wakamatsu/vol16/#target/page_no=1
https://wasshoi.info/matsuri/
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/yahatanishi/file_0080.html