【一陽窯のすり鉢】

日本六古窯の一つであり、千年の歴史を持つ備前焼。釉薬を使わず、地元で採れる陶土からの土作りを経て、ろくろで成形後、10トンもの赤松の割り木で10昼夜半窯焚きをして作られます。貴重な素材で手間をかけて作られる、昔ながらの自然な焼き物です。

こちらは昔ながらの素材、製法で作られた備前焼のすり鉢です。古くから「投げても割れぬ、備前すり鉢」と謳われ、日本全国で重宝されてきました。平たい形で安定感があるので力を入れられます。バジルソースやマッシュポテトを作ったり、長芋を擂るのにおすすめです。お漬物や惣菜の器としてもお使いいただけます。
https://www.shokunin.com/jp/ichiyou/suribachi.html

■満足のいく品が届き満足しています。ある程度の重さがあるので、安定して擂ることができ、手軽に胡麻とクルミ豆腐の和え物を作っています。そのまま器として使えるので、手間がかからず便利です。朝の忙しいときは、手間が一つでも減るというのが大きなメリットだと思いました。器としても風情があるので、出番が増えています。すり鉢を使った料理を探索してレシピを増やしていきたいと思います。ありがとうございました。また、新商品を発見できるのを楽しみにしております。
青森県　工藤様