2015年10月

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先日ご案内させていただきました剣屋(つるぎや)Tシャツですが、
残りわずかとなってまいりました。

埼玉県北部の奥地で伝えられてきた「武州正藍」。
殺菌・抗菌作用により戦国の武士たちは戦場で身につけ、
現代でもその名残をとどめ剣道着として使用されている本流の藍染です。

剣屋(つるぎや)Tシャツには、
最高級素材のジンバブエコットンを糸から編み上げたオリジナル生地を使用。
さらに「抜染」という着物に用いられる伝統技法により、
色を抜くことで文様や絵柄を描き出しました。

こちらは再生産の予定がございません。
ほとんどのサイズが1点や2点となりますので、ぜひ気に入られましたらお早めにご注文ください。
秋晴れの空にぴったりの長袖です。
http://www.shokunin.com/jp/tsurugiya/tsyatu.html

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欧米(特にスウェーデン)からよくご注文をいただくセラミック・ジャパンのモデラートですが、
先日当店にクリーマーが加わりました。

モデラートは内閣総理大臣賞を2度も受賞された荻野克彦氏によるデザインです。
民芸品っぽいホッとする感じと、洗練されたシャープさが混じり合う独特の雰囲気を持っています。
ぜひご覧くださいませ。
http://www.shokunin.com/jp/ceramicjapan/moderato.html

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職人.comのショールーム写真を追加いたしました。

当店は西陣という場所にあり、応仁の乱時に山名宗全が西軍の陣を置いたことに由来しますが、
その山名宗全邸宅跡が当店から徒歩1分のところにあります。

まさに日本を二分した11年の戦いであり、
これにより室町幕府が疲弊し統治が及ばなくなったことで、
戦国時代の幕開けとなりました。

そんな歴史の上にいながら、静かに時の流れを感じてはや8年目。
これからもこの愛着ある町家を大切に受け継いでいきたいと思います。
http://www.shokunin.com/jp/etc/showroom.html