2014年12月

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日本デザインコミッティーのメンバーでもあり、日本を代表するプロダクトデザイナーの一人、小泉誠さん(http://designcommittee.jp/member/koizumi_makoto.html)がデザインされた琺瑯ブランド「kaico」についてですが、諸事情により販売を終了させていただきますので、残り1点ずつとなりますが20%OFFのクリアランスセール価格にてお求めいただけます。kaicoは全国のデパートでも販売されているロングセラーです。
http://www.shokunin.com/jp/kaico/

※2015年以降も全国送料無料を続けていくことに変更いたしました。当社が行える最大限の価値貢献の一つであると位置付け、これからも継続していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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長野県在住のベテランの革職人がつくる
コンパクト革財布が当社自社ブランドUCHUに加わりました。

上質な牛革を使ってオールハンドメイドで仕上げました。
革の経年変化を楽しめる財布です。
ジーンズの後ろポケットから少し顔を出すサイズ。
シンプル・イズ・ベストという方にぴったりの商品です。
ぜひご覧ください。

UCHU コンパクト革財布
http://www.shokunin.com/jp/uchu/002saifu.html

UCHU
http://www.uchucraft.com/

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こんにちは。日本製工芸品通販の職人.com運営者の櫻井です。2日前に2週間の東南アジア出張から帰ってきました。本日は当社オフィス及びショールームをご紹介したいと思います。

当社では、京都市上京区という天皇が約500年いらした現在の京都御苑に程近い場所に、隣り合わせた町家を2軒借りています。写真左の町家が本社となっており、1階はショールームという名の実店舗も火水木の14時から17時限定で運営しております。ショールームについてはこちらをご覧ください。
http://www.shokunin.com/jp/etc/showroom.html

さて、なぜ職人.comでは2008年から町家をオフィスにしているのかというと、もちろん日本家屋が大好きということが一番大きいですが、借り手がつかない町家が次々と壊されていくことが大変もったいないことだと思っていることも理由の一つです。職人技術の結集である美しい日本家屋を保全して、次世代に価値ある日本独自の職人技術を遺したいと思っています。

京町家は間違いなく京都を代表する素晴らしい財産ですが、消防法が変わったおかげで新しくこのような町家を建てることはできません。このような日本文化そのものである美しい建物を遺せない法律には全くもって理解に苦しみますが、いつかまた法改正できるように自分のできることからということで町家の魅力を発信していこうと思いました。

町家の保全などを非営利活動で今後もやっていこうと決意しましたので、先日その活動名を「Founded by G&W」(http://www.gandw.org/)と名付けて、会社が大きくなるにつれて借りる町家も増やしていこうと考えています。

以上日本家屋を愛してやまない職人.com櫻井からの町家ご紹介でした。最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。