2011年08月

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素敵なマフラーが加わりました♪
ヨーロッパのシェニール織りを参考に独自の改良が施された
伝統の織物です。海外の良いものを日本風に改善する、
まさに昔から日本が得意としてきたところです。

話は少し飛びますが、アメリカはゼロからイチを創り出す天才的な国です。
しかし役割として0から1にする人と、1から100にできる人は違う。

アメリカで始まったセブンイレブンが、日本のイトーヨーカドーが
セブンイレブンジャパンをつくり、のちに倒産したアメリカのセブンイレブン本社を
買い取ったのは有名な話です。
その後さらに業績を伸ばしており、去年あたりに小売業店舗数世界一になりました。

日本はこのように改善をすることが
昔から好きで得意であったと言えます。
もちろんソニーやホンダのようにイノベーションの塊のような
会社もあることは確かですが、
日本の得意とすることではなさそうです。

僕自身も、何かのモデルを「この場所に」とか「こんなスタイルで」
という形に転用する形の発想のほうが得意で、
たとえばツイッターのような会社を創るという発想は苦手です。

ようはこれは別に良い悪いではなくて、
単なる役割として捉えたら良いのではないか?
アメリカのようにクリエイティビティを重んじて、
優秀な人には何十億という報酬を用意すると、
誰が困るかといえば最下層の社員です。

結果、金持ちは隔離されたようなエリアに住み、
貧困層が暮らすスラムには足を踏み入れたことがない人たちがほとんど。
僕もロスのスラムを通りかかったことがあったのですが
身の毛もよだつような恐ろしい雰囲気でした。

だから僕は日本の社会民主主義で良いと思います。
そして日本が得意とする、改善を世界が欲するなら
また日本がぐんぐん伸びていくだろうし
停滞ムードになり、イノベーションが必要なときには
アメリカみたいな会社が伸びていく。循環かなぁと。

今は他国の良いものを取り入れるときかも知れません。
円高ですから。そして円安になったときに
たとえばiPhoneをもっともっと改良したようなものを
出せば、一気に巻き返せるかもしれません。
どこかが永遠に勝ち続けることはありえません。
だから得意とする、吸収と改善をひたすら地道にやれば
また世界を席巻することができるかなぁと。

まったく話が飛びました(笑)
そんなカイゼンの賜物である
再織りをぜひご覧下さい。

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素晴らしい職人が入りました!!

彦根仏壇を家業に持つ井上氏が
このままでは滋賀の伝統的工芸品が
途絶えてしまうと確信し、
新ブランドである「chanto(シャント)」を始めました。

国内外から高い評価を受けられています。
これぞ伝統を現代に活かした商品と言えます。
僕が扱いたいのはまさにこういうもの。

お客さんを伝統に合わせるのではなく、
メーカーからお客さんに合わせていく。
お客さんに評価され、続いていく。結果伝統と呼ばれる。

こんな素敵な商品を見つけてくれた
うちの社員も凄いなーとつくづく思う次第です。
まったくの素人から入社してこんな素敵なページも作れるようになるなんて。
そういうところも素晴らしいです。
今11連休で夏休みをエンジョイしてることでしょう。

ぜひご覧下さい♪

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chanto代表 株式会社井上 井上昌一氏のご紹介



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今回は遠路はるばる(笑)、和歌山まで取材に行ってまいりました!
ついでに?前から行ってみたかった高野山にも足を運び、
比叡山の数倍でかい感じかなぁと思いましたね。
のんびりできて良かったですよー!

そうそう、こちらのたわし職人ですが、
和歌山で生えているしゅろの木から
皮をはぎ、そこの繊維部分(しかも15%しか使わない)を
とって、昔ながらのしゅろたわしを作られているんです。

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実は僕も台所とお風呂場両方に使用しているのですが、
まず汚れの落ちが素晴らしく早いということ!!

通常のパームたわしですと
ゴシゴシこすらないと取れないのですが
こちらのしゅろたわしは、柔らかいのにしなやかで
ひとふきで、汚れが落ちていたりします。

聞くと、繊維が細かいので、力を入れなくても
汚れが落ちて、鍋やフライパンにとっても良いとのこと。
確かにゴリゴリこすりつけると痛みますもんね。


あと、風呂場でも使用しているのですが
高田耕造商店の社員さんは皆さん使用されているのですが
最初は痛いかなぁと思うんですが、
だんだん良い塩梅にしなってきて、
あかすりとして使用できます。血行にも良さそうで。

職人の英生氏は頭も洗っているそうです!
清潔に保たれてとても髪にも良さそうです。
僕もやってみたのですが、非常に爽快でした。

ということで、最高級の紀州野上谷産棕櫚束子はこちらです。
dai-[1]