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【100年長持ちする縁起物の渋うちわ】

熊本県の来民(くたみ)で約400年前から作られている、渋うちわ。現在、渋うちわを作る工房は、栗川商店のみとなっております。

渋うちわには、豆柿を発酵させ、壺で寝かせた柿渋が塗られています。これにより、和紙が丈夫になり、防虫の役割を果たします。

仙扇は、お料理で酢飯を冷ます際に使用したり、小丸は、和装のときに帯に挿しても可愛いですし、かばんの中にも入れておけるサイズです。

ちなみに、来民という名前が「民が来る」ということで、商売繁盛を願う縁起物でもあります。

銀座ショールームでは、現在7種類の渋うちわをご覧いただけます。ぜひお手にとって扇いでみてください。

栗川商店 渋うちわ
https://www.shokunin.com/jp/kurikawa/
職人.com銀座ショールーム(金土日月の12-18時に営業)
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html

参考資料:
http://www.uchiwa.jp/

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ロティ・プラタは、ビリヤニやインディアン・ロジャと並んで人気の、シンガポールの定番メニューの一つです。

インドで生まれ、マレーシア方面に広まったロティ・プラタは、一日のうちいつ食べても美味しい料理です。こねた小麦粉を宙に投げ上げて薄く伸ばし、油やギーというインドのバターオイルで味付けして出来上がったパンケーキ状の生地を、魚やマトンのカレーにつけて食べる料理で、ロティは「パン」、プラタは「平たい」を意味します。

お店によってプラタの食感や生地の厚さ、オイルの量が異なりますが、焼きたては大変香ばしく、外はカリッと、中はモチモチした食感が味わえます。生地の中に何も入っていないプレーン・プラタに加え、チーズや卵が入っているロティ・プラタもあり、さらにはバナナやチョコレートなどのスイーツ系も存在するなど、お店によってバリエーションが数多くあります。

シンガポールを訪れる際には、ショッピングや観光の合間にカジュアルに味わうことができるロティ・プラタを一度お試しください。.また、ロティ・プラタの冷凍食品もあるので、お家で簡単に作ることもできます。当店では、フライパンからバターケースまで、美しく機能的な工芸品をさまざま取り扱っておりますので、ロティ・プラタをご自宅で調理される際にはぜひご利用ください。

FD STYLE フライパン
https://www.shokunin.com/jp/fdstyle/fryingpan.html 
東屋 バターケース
https://www.shokunin.com/jp/azmaya/buttercase.html 
薗部産業 リム付きさくら皿
https://www.shokunin.com/jp/sonobe/plate.html 
FUTAGAMI 鋳肌カトラリー
https://www.shokunin.com/jp/futagami/cutlery.html 

参考文献:
https://www.youtube.com/watch?v=B_BGFpJAXcM (レシピ)
https://www.singourmet.com/sgfood/rotiprata/
https://www.elle.com/jp/gourmet/a78367/gpi-sekainooyatsu-singapore-14-0421/
https://tokuhain.arukikata.co.jp/singapore/2011/05/post_201.html
https://www.visitsingapore.com/ja_jp/dining-drinks-singapore/local-dishes/roti-prata/

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【山一の江戸びつとすし飯台が加わりました】

木肌のツヤを生かして耐水性を上げる鉋仕上げには、たくさんの工程があります。「木の肌と人の肌はよく似ている。手間隙をかけた肌は持ちが違う」と職人は言います。江戸時代より伝わる伝統技法にて作られた上質な桶です。

山一 江戸びつ
https://www.shokunin.com/jp/yamaichi/edo.html
山一 すし飯台
https://www.shokunin.com/jp/yamaichi/sushi.html